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体験入学:未来の夢、ふくらんだ 飯山高・看護科などで中学生--丸亀 /香川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071109-00000213-mailo-l37
丸亀市の県立飯山高(増田郁夫校長、560人)でこのほど、中学生が高校生の授業を体験する体験入学が行われた。
中学生の進路選択に役立ててもらおうと、毎年実施。今回は看護科と総合学科福祉サービス系列の専門科目での実習があり、県内の13中学校から74人が参加した。
中学生は学科ごとの専門科目や部活、学校生活について説明を受けた後、希望の各科に分かれて授業を体験。看護科では、薬液を実際の注射器に吸入したり、手術室に入る際に着衣を身につける「ガウンテクニック」などを学び、福祉サービス系列では、ベッドで横たわる人にヨーグルトや茶を飲ませたり、飲ませてもらったりして介護者と介護される人の立場を体験した。中学生は慣れない作業に戸惑いながらも、飯山高の生徒たちに教えてもらいながら、真剣な表情で授業に取り組んでいた。看護科の授業に参加した宇多津中3年、川江端希さん(15)は「注射一つするにも徹底的に衛生面に気を使っているのに驚きました。体験してみて、看護師になる夢がますます大きくなりました」と話していた。【矢島弓枝】
11月9日朝刊
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